ユーザー移行機能について

ユーザー移行機能とは、組織のユーザーを、他の組織にデータも含めて移行することができる機能です。
※ユーザー移行には移行元組織と移行先組織の合意が必要です。

目次

 

移行できるプラン

移行できるプランは以下となります。

移行元→移行先 ビジネスプラン エンタープライズプラン KDDI Chatwork
ビジネスプラン
エンタープライズプラン × ×
KDDI Chatwork × ×


フリープラン、パーソナルプランを移行元、移行先にすることはできません。
※「エンタープライズプラン」または「KDDI Chatwork」をご利用の場合は、
管理者設定の「禁止行為設定」が以下の状態になっている必要があります。

  • 移行元組織と移行先組織の「組織外ユーザーとのやりとり禁止」がOFF
  • 移行元組織と移行先組織の間で「組織外許可設定」がON

 

移行方法

以下のページからユーザー移行をご利用いただけます。
ユーザー移行申請ユーザー移行承認

 

移行時の注意事項

  1. 移行時は、移行先組織にライセンスの空きが必要となりますので空きがない場合は、
    移行先でライセンス追加をおこなってください。
    ※移行先組織にライセンスの空きがある場合には、追加不要です。
    ※ライセンス数の変更についてはこちらをご確認ください。
    移行後、移行元組織でライセンスが不要になった場合は削除してください。
    ライセンス削除による返金はございませんのでご注意ください。

  2. 管理者権限アカウントは移行できません。
    管理者権限アカウントを移行希望の場合は、ダミーアカウントを作成し一時的に管理者権限をダミーアカウントに譲渡することで、管理者権限アカウントであったアカウントもユーザー移行することが可能となります。

  3. 移行先組織が「組織外ユーザーとのやりとり禁止」をONしている場合は、
    移行したユーザーは移行先組織の設定が適用されるため、
    移行先組織以外の組織とのコンタクトやグループチャットからの退席が発生します。
    ※予め移行先組織で組織外許可設定を行ってください。

  4. 移行元組織とやり取りをしていた特定の組織が、「組織外ユーザーとのやりとり禁止」がONで、移行元組織との間で「組織外許可設定」がONになっている場合、ユーザー移行時に、コンタクト削除やグループチャットからの退席が発生する可能性があります。
    ※予め移行先と特定の組織の「組織外許可設定」をONにしていただくことをおすすめします。
    1. 移行先組織と特定の組織の「組織外許可設定」がOFFしている場合
      ユーザー移行により特定の組織に所属するユーザーとのコンタクト削除やグループチャットからの退席が発生します。
    2. 移行先組織と特定の組織の「組織外許可設定」がONしている場合
      コンタクト削除やグループチャットからの退席は発生しません。

      詳細は以下の事例をご覧ください。
データ影響が発生する例:notice_image.png図の説明:
  • A社(移行元組織)
  • B社(移行にかかわらない組織)
  • C社(移行先組織)
  • a1ユーザー(A社ユーザー)※移行するユーザー
  • b1ユーザー(B社ユーザー)
B社の状態】
  • 「組織外ユーザーとのやりとり禁止」がON
  • A社との間で「組織外許可設定」がON(やりとり可能)
  • C社との間で「組織外許可設定」がOFF(やりとり不可)
【b1ユーザーの状態】
  • a1ユーザー(移行ユーザー)とコンタクト接続済み
  • 「個別セキュリティ設定」の「組織外ユーザーとのやりとり禁止を適用しない」がOFF

上記において、a1ユーザをA社からC社へユーザー移行した場合:

a1ユーザーとb1ユーザーはやりとり不可になり、以下の影響が発生します。
  • a1ユーザとb1ユーザのコンタクトが削除されます。
  • a1ユーザーが、b1ユーザが参加するグループチャットから退席します。
    ※該当チャットのa1ユーザーのファイルやタスクも削除されます。
 

ユーザー移行先に引き継がれないデータについて

  1. 移行完了時にAPIトークンが無効になります。
    移行後もAPIを利用する場合は、移行先組織でAPIの利用申請をおこない、 新しいAPIトークンを発行してください。
    ※APIトークンを利用しているシステムは新しいAPIトークンに変更する必要があります。


  2. 移行したユーザーは、ユーザー詳細ページの「個別セキュリティ設定」がすべてOFFとなります。
    移行先組織の管理者さまは、移行したユーザーの「個別セキュリティ設定」の見直しをお願いいたします。
    ただし、以下の「個別セキュリティ設定」については、「禁止行為設定」の状態により設定が変わりますのでご注意ください。
    • 移行先組織の「組織外ユーザーとのやりとり禁止」がONの場合
      移行ユーザーの「組織外ユーザーとのやりとり禁止を適用しない」がONになります。
    • 移行先組織の「ファイル送信禁止」がONの場合
      移行したユーザーの「ファイル送信禁止を適用しない」がONになります。

  3.  ※本項目は、ユーザー移行により移行元の契約を解約する場合にご確認ください。
    • 移行元の解約者がアップロードしたファイルについては移行先に引き継がれません。
      組織契約では、解約したユーザーがアップロードしたファイルは削除されず、
      ファイルのオーナーが「所属組織」に変更され保持される仕様ですが、
      移行元の契約を解約されますと保持されていた該当ファイルは削除されます。

    • 管理者設定内のデータは引き継がれません。
      チーム機能の設定内容や、エンタープライズプランのセキュリティ許可リスト(IPアドレス、 UUID、シングルサインオン、組織外許可など)については移行先に引き継がれません。