チャットログ・エクスポート機能について

エンタープライズプランの管理者は、組織内ユーザーの参加チャットやメッセージログをHTMLもしくはCSV形式にてエクスポートいただけます。

基本的な利用方法については管理者設定ご利用ガイドの「チャットログ・エクスポート機能について」欄をご確認ください。

・最終ログイン日時、使用ファイル容量などの確認についてはユーザーリストのCSVエクスポートをご参照ください。

【目次】

 

エクスポート対象データ

エクスポート時点で有効な組織内ユーザーが参加している、すべてのチャットが対象です。
※特定のデータのみエクスポートすることはできません。
※すでに退席済み(組織内ユーザーが1名も参加していない)のチャットはご確認いただけません。
※解約済みユーザーは対象外です。
(組織内ユーザーが参加しているチャットでの、解約前の発言は表示されます。)

データ取得 対象項目
取得可能 ダイレクトチャット
グループチャット
ファイルのリンク ※1
チャットの参加者一覧
取得不可 マイチャット
タスク一覧 ※2

※1 ファイル本体ではなく、Chatwork上で閲覧可能なリアルタイムのファイルデータへのリンクとなります。
そのため、以下の場合はデータが参照できなくなりますのでご注意ください。
・チャット上でファイルが削除された場合
・組織契約を解約された場合

※2 タスク内容はタスク追加時のメッセージにてご確認いただけます。

・途中からエンタープライズプランにアップグレードした場合、プラン変更前のログも取得可能です。

 

削除、編集されたメッセージの表示について

編集された場合は最新のメッセージ内容が表示され、削除された場合は[delete]と表示されます。
エクスポート時に「編集、削除されたメッセージのログもエクスポート」にチェックを入れていただきますと、組織内ユーザーについては編集前、削除前のログも取得可能です。
(組織外ユーザーの編集前、削除前ログは取得できません。)

※2017/11/1以降に編集、削除したメッセージに限ります。
※ユーザー移行により所属組織が変わった場合、別の組織に所属していた期間の編集、削除ログは取得できません。
※組織内で解約されたユーザーが過去に編集、削除したメッセージも取得可能です。

 

解約したユーザーが投稿したメッセージの表示について

発言者名が「発言者名(解約済)」として表示されます。

 

エクスポートログの反映時間

毎日午前4時にログデータの取得がおこなわれ、エクスポートデータに反映されます。
そのため、リアルタイムのログではなく、最後に取得がおこなわれた時点でのログがエクスポートされます。

 

エクスポート上限

1日に1回のみ最新ログのエクスポートが可能です。

なお、最新のエクスポートしたデータは保持されており、何度でもダウンロードが可能です。
※新たにログのエクスポートをすると、データが上書きされます。