エンタープライズプランの管理者は、組織内ユーザーの参加チャットやメッセージログをHTMLもしくはCSV形式にてエクスポートいただけます。
基本的な利用方法については管理者設定ご利用ガイドの「チャットログ・エクスポート機能について」欄をご確認ください。
【目次】
エクスポート対象データ
エクスポート時点で有効な組織内ユーザーが参加している、すべてのチャットが対象です。
※特定のデータのみエクスポートすることはできません。
※すでに退席済み(組織内ユーザーが1名も参加していない)のチャットはご確認いただけません。
※解約済みユーザーは対象外です。
(組織内ユーザーが参加しているチャットでの、解約前の発言は表示されます。)
データ取得 | 対象項目 |
取得可能 | ダイレクトチャット グループチャット ファイルのリンク ※1 チャットの参加者一覧 |
取得不可 | マイチャット タスク一覧 ※2 |
※1 ファイル本体ではなく、Chatwork上で閲覧可能なリアルタイムのファイルデータへのリンクとなります。
そのため、以下の場合はデータが参照できなくなりますのでご注意ください。
・チャット上でファイルが削除された場合
・組織契約を解約された場合
※2 タスク内容はタスク追加時のメッセージにてご確認いただけます。
削除、編集されたメッセージの表示について
編集された場合は最新のメッセージ内容が表示され、削除された場合は[delete]と表示されます。
エクスポート時に「編集、削除されたメッセージのログもエクスポート」にチェックを入れていただきますと、組織内ユーザーについては編集前、削除前のログも取得可能です。
(組織外ユーザーの編集前、削除前ログは取得できません。)
※ユーザー移行により所属組織が変わった場合、別の組織に所属していた期間の編集、削除ログは取得できません。
※組織内で解約されたユーザーが過去に編集、削除したメッセージも取得可能です。
解約したユーザーが投稿したメッセージの表示について
発言者名が「発言者名(解約済)」として表示されます。
エクスポートログの反映時間
毎日午前4時にログデータの取得がおこなわれ、エクスポートデータに反映されます。
そのため、リアルタイムのログではなく、最後に取得がおこなわれた時点でのログがエクスポートされます。
エクスポート上限
1日に1回のみ最新ログのエクスポートが可能です。
なお、最新のエクスポートしたデータは保持されており、何度でもダウンロードが可能です。
※新たにログのエクスポートをすると、データが上書きされます。